鹿児島といえば桜島。
その噴煙がもたらす火山灰も雨のみちの課題のひとつです。
この写真は2年前に掃除をしたものとのこと。
ここ20年くらい桜島も落ちついているそうですが、
それでもこの程度溜まるようです。
桜島の東側の方がさらに厳しい条件とか。
雨といに灰が詰まってしまい、軒といがひしゃげることもあり、
雨といをつけない地域もあるようです。
雪害だけでなく灰対策が必要なエリアもあるということが認識できました。
日々心動かされたことを記していきます
多くの方から年賀状を戴きました。
ありがとうございます。
とてもうれいかったのは
1.工務店や建築家、そして住まい手の方からの年賀状が増えたこと
2.雨といに関するコメントが多かったこと
*今度使いますよ とか いつも使ってますよ etc
2008年の活動が充実すれば
2009年に頂ける年賀状も更に良いものになりそうです。
本年もよろしくお願いいたします。
もしこれだけの水も輸入しているとなると・・・。
東京の上水道料金
*呼び径20mm *月40立米使用の場合
基本料金 1,280円
6~10立米 110円
11~20立米 1,280円
21~30立米 1,630円
31~40立米 2,020円 合計 6,320円 1立米 158円
*実際には下水道料金が加算されます
牛丼1杯とそれつくるために必要な水を水道料金って同じくらいですね。
上記の会議体が来夏に発足するようだ。
雨水法の制定も視野に、社会システムへの位置付けを図っていくとのこと。
現在世界で起こっている戦争の要因に石油(エネルギー)問題がある。
今後は水(水源)問題で戦争が起こるといわれている。
先日、行って来た「water」での展示にもあったが、
牛丼1杯をつくる為に2,000㍑の水が必要など、
水が豊富と思われている日本でも、大量の水を輸入していることになる。
こうした会議体の活動を通じて「雨」に対する一人ひとりの距離感が少しでも縮まってくれることを願う。
リビングデザインセンターOZONEの企画する
「カワイイパラダイム」に参加することになりました。
使い手だけでなく、
作り手もが使う「カワイイ」という言葉をキーワードに、
現在のデザインや建築はどうなっていくのか、
これからどんな方向に向かっていくのか。
企画趣旨の一文です。
「カワイイ」という視点で建材、
特に雨のみちをデザインすることについて考えたこともなく、
いったいどのようなことになるのかわかりません。
プレゼンされるメーカーは当社を除くと超有名メーカーばかり。
企画されている真壁さんが直々に弊社にお越しいただいたこともあり、
参加することとしました。
12/11(火) 13:00~18:30 OZONE3階パークタワーホール
関心のある方はご参加下さい。
*有料となるようですが、数名分の枠をいただいています。
参加希望の方はお早めにお知らせ下さい。
雨のみちをデザインする と カワイイ
ちょっとおもしろそうな感じもしています。
これも良い機会となればいいなと思っています。