自然力マガジン WATER

最近創刊になったWATER。
ここのところ様々な雑誌で取り上げられている高樹沙耶さんも取り上げられていますが、
最後の方にエコスクールとして練馬区の小学校が取り上げられています。
この小学校では雨水利用を実践。記事の中で製品も紹介されています。
溜めた雨水は緑のカーテンなどの緑化活動に生かされています。

ここのところ学校の改修工事の際に雨水利用をしたいという問い合わせも増えているとか。
やっと世の中も少しずつ動き出したようです。

その他にもなかなかおもしろい記事が。
是非、一度ご覧ください。

雨の週末でした


今日は子どもの運動会
残念ながら雨で延期です

でも空っぽだった雨水タンクのが一杯になりました

思いの外、嬉しいものです

あまみず


NPO雨水市民の会が発行する会報「あまみず」が全面刷新されました。
写真にもあるように雨水利用に関わる著名な方がコメントされています。

10部ほどいただきました。
関心のある方には送付致します。
非公開コメントで送付先を入れてください。

ご覧頂き、関心の持った方は是非NPO雨水市民の会に 入会 いただければと思います。

築30年超の木造2階建て改装工事

建築家自邸の築30年超のリフォーム工事現場に行ってきました。
最近、こうした古い住居の改装がはやっているようです(笑)。

半丸の軒とい、結構気に入っていただいたようです。
要望として、特注色の対応をお願いされました。
確かに色で困ってしまうケースがあるようです。

雨水利用も計画中。庭に2tのタンクを埋め込むとのこと。
ここ数年は、必ず雨水利用をお客様に奨めているそうです。
うれしいですね。

おかげの里

7月にオープンしたおかげの里に行って来ました。


銅雨といもふんだんに採用していただいています。

このおかげの里の中央にこんな雨水タンクが設置されています。


1t以上の雨水が溜まりそうです。
伊勢に降る雨を利用する。ちょっとご利益がありそうですね。

ドイツの雨とい2

今度は、10年くらい前に一緒にドイツにいった  から最近の写真をいただきました。
ドイツ、シュトゥットガルトにあるヴァィセンホフジードルンクの
ミースファンデル・ローエ設計の建物の雨といの写真をいただきました。

陸屋根と思われる建物の屋上に降った雨がこの2つの口からでてくるのでしょうか?
それを短い軒とい、たてといが受けているようです。
雨の日の様子をみてみたいですね。

ドイツの雨とい

ドイツに出張したとある企業経営者から雨といの写真をいただきました。ヨーロッパは堅牢な雰囲気の雨といがよく使われています。
モールより雨といが優先されています。

ZINC系の金属のようです。バンドもデザインされています。
オーバーフローの枝管がついています。
もちろん雨が降ればここからも雨水が出てくると思われますが、
あまり気にしないのでしょう。

普段あまり気にしない雨といですが、
私と知り合うことで、気に掛けていただく方があることはとてもうれしいです。
資料提供有り難うございました。

RENA JAPAN

「雨のみちをデザインする」の書でお世話になっている皆さんが
9/1から新たなサイトを立ち上げました。

RENA JAPAN(ルネ・ジャパン)
http://www.rena-japan.jp/

書家・吉田真紀さんを中心に‘書’という切り口から世界へ向け、
新しいジャパンデザインを生み出すことを目的としたプロジェクトユニット とのこと

最近このブログでも紹介した 「道」風呂敷 も作品のひとつ。
フランスのとあるイベントで配布されるとか。吉田さんも現地に出向かれるそうです。

こうしてかかわりのある方たちが活躍されるのはとてもうれしいことです。
世界の方々に日本の文化を伝える良い機会となることでしょう。