自宅の雨水の利用状況をチェックしてみました。

このメーターが貯留タンクから
1Fトイレとベランダ(外水道)に供給されている水の量です。
但し、雨水が少なくなると自動的に上水道が補給されるようになっています。

このメーターは貯留タンクに上水道が補給された量です。
すなわち
25.8m3-13.7m3=12.1m3
これが利用した雨水の量になります。
昨年9月1日から8ヶ月弱。まあまあの使用量ということになりますね。
集水面がもう少し大きいともっと利用量が増やせそうです。

日々心動かされたことを記していきます
昨年12月に開催された「かわいいパラダイム」
その結果報告等の資料がOZONEより送られてきました。
長い時間だったにも拘わらず、 前向きな意見が多く良かったです。
しかし企業プレゼンは難しいですね。
アンケートの中にも数件、厳しい意見がありました。
*もっと多数あると思っていたのでちょっとホッとしています。
品やサービスを提供する企業サイドがカワイイといった時点で
かわいくないものになってしまうように思います。
商品やサービスをカワイイと思うユーザーがプレゼンして、それをジャッジする。
そのやりとりを見ながら企業は、今後果たすべき役割を考える。
そんな場があっても良かったかも知れません。
*もちろんカワイイといってくれる第三者がいなければ 出場出来ませんが・・・・
弊社のブースに訪れたチームカワイイのメンバーが
「ここがカワイイんですね」
とラッパ型の集水器を 指しながら言っていただいたことが印象に残っています。
ちょっと忘れかけていた「カワイイ」を思い起こす機会となりました。
水・食料、そしてエネルギーを如何に確保するかが世界の今後の課題。
先週末、ある方より日本についてこんな話を伺いました。
1.水
雨が豊富であるだけでなく海に囲まれている
海水の淡水化 60円/t
日本で一番安価な水道料金 河口湖 約 35円/t
日本で一番高価な水道料金 夕張市 約600円/t
2.食料
耕作面積の生産調整をしている国は日本と韓国だけ
食料の約20%は食べずに捨てられている
飽食がなくなれば肥満・メタボなど医療費削減効果も期待
3.エネルギー
日本には約40万kmの河川や水路がある(地球10周分)
小水力発電技術と省エネ技術の進歩
*水力発電は立ち上がりが早い→必要なときに動かせば良い
雨のみちが健全になればなるほど、本来の姿に近づくように感じました。
土曜日にいってきた展示会。
こちらのブースで雨水利用システムを展示させていただきました。
ビルトインカーポート内で泡状の洗剤と雨水が天井から投下されるようになっています。
プラグインハイブリットカー。
まだ世界に30台しかない試作車。
家庭用の電源から充電できる仕組みになっています
投入した費用を考えると超高級車ということになるのでしょう。
同会場で、住まいの環境デザインアワードの入賞作が発表されていました。
お会いしたことのある方も数名いらっしゃいました。
おめでとうございます。
ジャパンホームショーに比べると出展数・来場者数は少ないですが、
ハウスメーカーや高級住宅に力を入れている工務店・設計事務所が出展していました。
久しぶりに以前お世話になった諸先輩にお会いすることもできました。