私も実は・・・・

高橋元メモリアルセミナー
明日行われるメモリアルセミナー
5名の建築業にかかわる方が45分間お話をする事になっています。

実は私もその一人となりました。

「環境教育と雨のみち」というお題をいただいております。
このブログでUPしていることも多く出てくると思います。

雨に興味をもってもらう、雨を好きになってもらえたら。

そんなことを考えながらパワーポイントを準備しました。(まだ修正中ですが)

栗原先生の喜多見のお住まいも少し使わせていただきます。

私は午後1番13:00~ですが、ちょっとドキドキしております。

書の授業第2段

書の授業(雨で墨を磨る)
6月に行われた書の授業の第2段が行われました。


太陽ばかり書いている子ども。字が変わってくるのが判ります。


記念撮影。前回以上に良い作品になったようです。
今回の書の授業を通じて、字を大切にしてくれることでしょう。

ちなみにこの書の指導をされているのが この方
「緑のカーテン」の書も書いていただきました。

番傘


久しぶりの雨です
ちょっと乾燥していた東京にはうれしい雨ですね

さて写真は私が愛用している傘です

御覧の通り、柄が24本あります

広げ方も2種類
洋傘のようにピンと広げる方法と
番傘のようにちょっと緩めて広げる方法があります

そこそこの雨が降ると
広げ方によって傘にあたる雨の音も変わります

ちょっとおもしろいでしょ。

皆さんチャンスです

今日(1/23)は絶好の「雨のみち」の点検日和。
 *首都圏の方限定になると思いますが・・・

雪が屋根や屋上にある状態で、晴れると雪が溶けて流れ出します。

ご自宅や事業所など、雨の流れをチェックしてみましょう。
雨の日には気づかない雨の流れが感じられることと思います。

雨の流れる音もこうしたときにしか聴くことが出来ません。

ちなみに私も一つ接合の悪い雨のみちを見つけました。

雪国の雨のみち

先週の出張で仕入れた写真を幾つかUPします。
ふたつの写真に見られるように梯子をかけたままの建物が結構ありました。
いつでも雪下ろしができるようという準備でしょうか?

軒先にはこんな氷柱ができています。
落ちてくることを考えるとちょっと怖いくらいですね。

ここはおそらく雪下ろしをされた後のようです。
敷地に余裕があるので降ろした雪が敷地内におかれています。

雨といがあっても氷柱ができ、軒先から覆い被さるような状態になっています。

日中に少し溶けた雪が夜に氷になることを繰り返す。
それが育っていくとこのように軒先にだいぶ出てくるケースもあります。
この下を歩くのはちょっと勇気が入りますね。

またこの建物のように雪がほとんど落ちている建物もあります。
最近の建物は高断熱化が進み、屋根から熱が逃げなくなってきているようです。
つまり、室温が屋根から逃げることで溶けていた雪が高断熱化で溶けなくなっているようです。
溶ける・凍るを昼夜繰り返すことが氷柱や軒先からせり出す雪の層に繋がるようです。

そのような中、こんな雨といを見つけました。
ちょうど金具のところで軒といが垂れ下がるようになり、
雪害で壊れない雨といのようです。

軒といとたてといをつなぐ呼びといも取り外してあります。

雪国には雪国独自の雨のみちがありますね(雪のみちかもしれませんが)。

本能寺の雨のみち


近くの本能寺にも立ち寄りました
この手づくりの銅雨といを伝ってくる雨が湧き水のように溢れるとおもしろいと思ったんですが、残念ながら穴が開いていて、雨水は貯まらないようです

Jungle Rain

ハワイから帰ってきた女性からの情報。
帰国時の機内食で配布された「お水」のパッケージです。

ジャングルレイン・・・・ もしかするとハワイのジャングルに降った雨水かも?

「とてもやわらかい水でした」

同行された方のコメントです。

確かハワイ島は雨水を使って生活されている方があるはず。

目下調査中です。

吐水口

日経アーキテクチャーにこの物件の記事がありました。瀬戸内海歴史民俗資料館です。

石垣の壁面に吐水口(ヨーロッパの建築ではガーゴイルなどとも呼ばれているようです)が設けられています。

吐水口から出た雨が石垣の壁面に直接当たっていてすこし黒ずんでいるのがわかるでしょうか?

雨が吐水口からどう流れるのか?
雨の日に見に行ってみたいですね。