KJ 2025.4


創造系不動産高橋寿太郎さんからいただきました

建築と不動産の壁
論理的に時間をかけて穴を開けていった感じですね

今では当たり前になりつつあることは
創造系不動産から始まっているように感じます

併せて、人を育てることって大切ですね
その点へのこだわりも感じます
いい意味での競争原理も働いている

ありがとうございした

佐藤総合計画牛込具之さんの特集も面白かった
雨のみちを考え設計されているんですね
弊社の製品を大量採用いただいている理由もわかった感じがします

KJ 2025.4

トレーシーチャップマン

私と同じ1964年生まれ

1990年に来日して単独LIVEを家内と二人で聴きに行った(確か渋谷)

トレーシーチャップマン をなぜ知ったのか?

J-WAVE が1988年10月にスタート している
初めて買った自分の車で営業をしていたので
移動中などに仕入れた情報だろう

first car
ギター1本のソロLIVE
時折、英語で話もしたが、ほぼ歌とギターのみ
とても印象に残った
ギターも弾かずアカペラも1曲歌っていた

そんな30年以上前のことはずっと忘れていた
それをとある読書会で思い出すことに

竹田ダニエルさん の「SNS時代のカルチャー革命」
当時はまだ生まれていなかった次女と同じ年のアメリカ在住の日本人
2024年のグラミー賞授賞式での
チャップマンとコムズのパフォーマンス は
アメリカを再び団結させる瞬間と記されている

すぐにネットから聴いてみる     懐かしい
歌詞の和訳 も調べてみる(便利な世の中になった)

日本は失われた30年と言われているが
アメリカも分断・格差で厳しいところがあるようだ

SNS時代のカルチャー革命 では
PERFECT DAYS も取り上げられていた
最低賃金でも都内で文化的な生活ができる
日本の方がまだ恵まれているのかもしれない
*昭和世代だからそう思えるのかもしれないが・・・

トレーシーチャップマン
また来日しないかな?

稲盛和夫伝 北康利 氏


東京中小企業家同友会南部協議会2月例会に行ってきました
北康利さんの講演・交流会です

事前にこちらの本を読みました
稲盛和夫伝 利他の心を永久に

稲盛和夫さんの著書は何冊か読みましたが
評伝を読むのは初めて

幼少期から京セラ第二電電JAL再生に触れる機会をなりました

一人時付加価値を導入するにあたってご指導いただいた
NTMC森田直行さんのお名前も
昭和40年、もう60年近く前から関わっていたこともわかりました
森田直行さんにはJALさんにも連れて行っていただいたな


なぜ北康利さんが名だたる経営者の評伝を書き続けているのか?

それは日本の未来を夢あるものにしたい
働くということが尊いことであり
人を成長させるものであるということを再認識してほしい

と私自身は受け取りました

人を成長させる最良の道具は仕事である(ドラッカー)
人生万事因己(祖父が書に残した言葉のひとつ)

15年ほど前でしょうか?
都立高校校長がメインメンバーとして集まる会合に参加する機会がありました

教員の業績評価指標のKPIの話になった際
進路が決まっていること(就職・進学など)が挙げていました

先生という仕事・高校教員を目指す
そんな身近な仕事を目標にすることを指標にしては発言したところ
その後、その集まりには呼ばれなくなったことを思い出しました(笑)

先ほど弊社の今月の付加価値会議が終わりました
この著書、また昨晩の話も少し触れました
著書と昨晩のまとめたものは別途参加者に回覧します

来期は一人時付加価値4,050円を目指して精進してまいります

め生える


たまたま東京に戻ってきた次女を一緒に地元の図書館
面白い本があるというので借りてみた

め生える
高瀬隼子さん

ハゲるのが当たり前の世界
ちょっと不思議な内容でした

ハゲない人、また生えてくる人は少数派
みんなと一緒でないと安心できない

眉毛の話も出てきて
雨のみちをデザインする話の中で眉毛の話は定番です
ハゲになると眉毛がますます大切になるというのも
個人的には面白いと思いました

め生える
高瀬隼子さん

誰がこの町をつくったか


私が生まれ育った常盤台も取り上げていただいている
当時、「健康」が謳い文句だったようだ

紹介されている町はほとんどが「健康」が取り上げられている
一区画の土地も大きい
交通の便が発展途上だった頃は環七、環八あたりも
保養地的な視点が持てたようだ

父は恐らく80年くらい前に常盤台に引っ越してきている
私が生まれ育った家ができたのが60年くらい前
それを建て替えたのが34年前

月日とともに細分化が進んでしまっている

私は現在、賃貸住宅に住んでいるが
また当分、常盤台にお世話になることになりそうだ

誰がこの町をつくったか
三浦展さん

アキラとツクルの冒険


VUILD BOOKS第2弾が先日手元に届きました
「誰もが作り手になれる社会」

この本を読み進めている途中で
ルームクリップさんのお話を伺う機会がありました
「しつらえる」
誰もが、自分のイメージを元に、自分なりの空間をカスタムできるようになる

考えていることの方向性が似ているなと思い
アキラとツクルの冒険 を取り出したところ

この本わたしも注文しました
と同じ場にいた帝国器材さんのスタッフから話が・・・

なんという偶然

一人ひとりが主役になる
自分事として生きる

そんな時代が近づいているのかもしれません

大人になった僕たちはどう生きるか

とある区内の異業種交流会で
57才現役で世界一周された
中小企業診断士の松井洋治さんのお話を伺う機会があった

私とは1年違い、今年還暦とのこと

2023年に3ヶ月半の世界一周の旅の話

日本にとって見習うところの多い国
そのトップ2は、イスラエルとノルウェー
両国の共通点は、男女徴兵制とのこと
男女の仲がとてもよく
それぞれのできることを理解し、補い合っていると感じたようだ

こんなテーマで哲学対話してみたらどうだろうか?

大人になった僕たちはどう生きるか
松井洋治さん

魔法の文学館


東京建築アクセスポイント建築七福神ツアー2025に参加
7つの建築を巡ります
1つ目が魔法の文学館でした
あとの6つの建築は行ってのお楽しみ


なぎさ公園の小高い丘に出来た魔法の文学館
花びらのような屋根、白が基調の外観
風景に馴染んでいるように感じました


中に入るといちご色


本をひらけば楽しい世界
子どもたちを連れた家族連れでいっぱいでした
*大人だけで来ているのは私たちだけかも?


階段に座って絵本を読むこともできます


階上から コリコの町を見下ろせます


角野栄子さんのアトリエを再現したところも


こちらがアトリエ
角野栄子さんの好きなもので埋め尽くされている感じ
小一時間の滞在でしたがもっとゆっくりしたかった


2つ目の建築に向けてバス移動
なんと乗っていたバスが魔法の文学館仕様でした


子どもたちが最後まで読みたくなるお話を書きたい

そんな想いで作家活動をされているんですね

魔法の文学館
設計:隈研吾建築都市設計事務所

角野栄子さん

最小文化複合施設


最小文化複合施設
3.11以降、宮崎さんたちの思うところを大切に駆け抜けた愛の物語
人との出会いを大切にしてきたからこそ
様々な出来事を乗り越えてきたように思う

人の気配が感じられる 時の積み重ねが感じられる
お金の匂いがしない愛のある複合施設

地元にアトリエ・ワンさんつながりのある建主さんがいる
この本をプレゼントしたいと思い、谷中に行ってきました
*多分直接買わないと間に合わないタイミングだった


まずはhanare


スタンダードもしっかり働いてくれているようです
富士ソーラーハウスさんの仕事でしたね
「KONOHA」に宿泊したのはもう8年も前でした


坂を上がってHAGISO


hanareのレセプションや朝食もこちらでいただけます


出版記念展やってます



真鶴出版


萩による草木染でできた栞紐


製作過程への強い想いも感じます


2013年3月9日開業なので
もう12年目になるんでしょうか?


ランチのカレーセットをいただいて


asatteは定休日


TAYORI すでにランチはいただいたので
焼き菓子を購入


せっかくなのでとなりの穀雨さんにも
おウチ購入(笑)


西日暮里スクランブルにも久々に立ち寄る
明るい時間に来たのは初めてかも


すでに運営母体は変わったとのことだが
ランダバウトで知人を会う
ここから歩いて数分のところに自宅があるらしい


お土産にTAYORIの焼き菓子を差し上げたところ
絶品と喜んでいただきました

実は
寛永寺長明寺にそれぞれ祖父祖母のお墓があります
お参りも兼ねておりました

HAGISO
最小文化複合施設