いたばし哲学カフェ

参加している朝読書の会で、哲学対話 が話題になっています
私もまずは体験してみようと
哲学対話 、板橋区で検索をしたところ
なんと地元で開催されているではないですか

早速申し込み、2月23日(日)に行ってきました
自宅から自転車で15分くらいでしょうか
区の施設での開催        参加費は100円と驚きの価格です
*4月以降施設使用料が上がるようなので値上げになるかも

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今回のテーマは「教育」でした

受付では名札をもらい
今日呼ばれたい名前を名札に書いて首から下げます
私は「やん」としました

時間になるとファシリテーターの方から簡単なルール説明
その後、一人ずつ話をします
・どこから参加しているか?
・先生に関する思い出(教育がテーマなので)
10名ほどの参加者でしたが
意外と電車を乗り継いで参加されている方も多かった
私より年上と思われる方が男女で3名ほど

20~30代の男女もいました
なかなか多様なメンバーです

まずはどんなテーマで話をするか?
皆さん話して見たいテーマを思いついた方から手を挙げて話をします
その後、多数決で決定
今回は青く囲まれている3つが決戦投票となり
結果、「教えるって何だろう?」となりました

一度休憩を挟んでから
ここからは自由に考えたことを言います
話したいことがある方が手を上げて話をする
ずっと聴いているだけでもOK

参加回数が多いと思われる方あたりから話が進んでいきます
*恐らく初参加は私だけだったのかもしれません

1時間ほど意見を出し合い
コーディネーターの方がうまく話をまとめながら
特に結論が出るわけでもなく終わります

最後に一言感想を一人ずつ話をして終了
9:30~11:45くらいまでの時間でした

私は次の予定があり、即退室しました
もう少し参加された方の話も聴いてみたかった感じです

体験して感じたこと
・とにかく人の話をよく聴くことが大切
・聴くことで自分の考えが深まる感じ
・自然と言いたいことが出てきて手を挙げます
・話をしている内に話したいことがより明確になったりします
・質問されると、自分の考えの理解も深まります

次回は3月16日(日)9:30~11:45なんですが
すでに【満席】 となっています
先日の話では教育は3回目もやってもいいかなという話もありました

月に2度くらいのペースでやっているようです

なので3月もう1回くらい企画されるかもしれません
結構すぐに満席になっちゃうかもです

 いたばし哲学カフェ

大人になった僕たちはどう生きるか

とある区内の異業種交流会で
57才現役で世界一周された
中小企業診断士の松井洋治さんのお話を伺う機会があった

私とは1年違い、今年還暦とのこと

2023年に3ヶ月半の世界一周の旅の話

日本にとって見習うところの多い国
そのトップ2は、イスラエルとノルウェー
両国の共通点は、男女徴兵制とのこと
男女の仲がとてもよく
それぞれのできることを理解し、補い合っていると感じたようだ

こんなテーマで哲学対話してみたらどうだろうか?

大人になった僕たちはどう生きるか
松井洋治さん

対談 内藤 廣×堀 啓二 雨のみちはエスプリ


すでにメールでお知らせが届いている方も多いと思いますが
雨のみちデザイン 流し・納めるディテール11章の完成を記念して
7月に行った対談のZoomウェビナーを開催します


私も収録時は同じ会場におりました
・雨には色々と苦労をされていること
・雨のみちを考えることは、美しさ、長持ちにもつながること
・雨のみちは、土中にもつながっていること などなど

12月26日(木)17:00~18:00
事前登録申込制(参加費無料)となっております
先着500名様となっておりますが
すでに300名を超える方にお申し込みをいただいているようです
こちら からお申し見ください

奮ってご参加ください

雨のみちデザイン 流し・納めるディティール11章 完成記念対談
「雨のみちは建築のエスプリ」 対談 内藤 廣 × 堀 啓二

堀啓二さん 大変お世話になりました


雨のみちデザインWEBマガジンの初取材でお邪魔した
山本・堀アーキテクツさんの事務所
2011年3月16日のことでした

アポイントをとったあとに東日本大震災があり
延期する話もある中、予定通り時間をとっていただきました

取材後、中目黒駅に向かう途中の居酒屋で
堀啓二さんとご一緒させていただきました
雨のみちについて色々なお話伺う機会となりました

WEBマガジンを進めるに当たり、不安もありましたが
本当に良い方にご協力をいただけることになったと感じた


雨のみち名作探訪シリーズ
2012年にスタートしました

第1回は、パレスサイドビル
1966年10月に開館 423個のロート状のマスが採用されています
雨のみちデザインのインタビューを重ねる中
一番話題になる建築がパレスサイドビルでした

堀啓二さんの柔らかい手書きのスケッチが素敵でした


『雨のみちデザイン「流し」「納める」ディテール11章』


「雨のみち、そのデザインは、楽しい世界です」
これは、私が30年間建築の設計を行ってきてたどり着いた感覚です

そんな堀啓二さんの文章で始まるディテール11章の紹介文
雨のみちに携わる仕事をしていてこれほど嬉しいことはありません

2015年にスタートし2023年末に11章がまとまったところでした
書籍化に向けて色々と活動もしていたところでした
なんとか実現したいものです


堀啓二さんも私もまだ若いですね
実は、堀啓二さんの還暦のお祝いをしたときの食事会で撮影したものです
誕生日は3月でしたが2ヶ月遅れの5月に行われました
当日は奥様にもお越しいただきました
笑顔のたえないご夫婦でした


屋根のある建築作品コンテスト
2017年から隔年でこの名称で行っています
堀啓二さんには2017年から2023年まで4回審査をお願いしてきました
*実は次回2025年の審査も内諾いただいておりました


受賞されたみなさんは審査員からいただける言葉をとても大切にされています
もうこうした言葉を聴くことができないと思うと残念でなりません


和気あいあいとしたフラットな雰囲気の授賞式
来年は空から見守っていただければと思います

なお来週、12月26日に動画を配信する予定がございます
*まもなく正式に案内が出される予定です
実はこれもお亡くなりになる前から決まっていたことでした
「雨のみちデザインは建築のエスプリ」
こちらもお楽しみいただければと思います
2024年7月末に収録したものをまとめました

建築だけでなく人の成長にまで関心を寄せ活動されていた堀啓二さん

御冥福をお祈り申し上げます

株式会社タニタハウジングウェア
代表取締役社長 谷田 泰

今年も静岡産業技術専門学校でお話させていただきました


アトリエMアーキテクツ松永務さんが講師をされている
静岡産業技術専門学校
今年も1コマいただきお話させていただきました


約80分、好き勝手にお話させてもらっています
建築業界に関心を持ち、この業界で働いてくれたら良いなと思っています


早速、還暦Festa西尾真紀さんが書いてくれた「雨をひらく」
*撮影は、小林伸幸さん
雨をひらくことがナラティブにつながる話を最後の方で

早速、松永さんのブログでも掲載いただきました

こちら

例年なんですが
ここに受講生のコメントが入ります
それがいつも楽しみなんです

フィードバックがあるって大切ですね

静岡産業技術専門学校
アトリエMアーキテクツ
松永務さん

驟雨異論 日本では、なぜ自由な住宅デザインが可能なのか

驟雨異論 難波和彦さんの第2話がアップされました

日本では、なぜ自由な住宅デザインが可能なのか

土地の価値と借り手の返済能力で融資が決まってきた日本
建築の残存価値が評価されるようになるといいですね

雨のみちデザイン
驟雨異論
日本では、なぜ自由な住宅デザインが可能なのか
難波和彦さん

驟雨異論 山道拓人さん 異種から総合へ


ツバメアーキテクツ山道拓人さんの連載が始まりました

無差別級・異種格闘技

住宅から超高層、競技場など多様な建築があり
求める価値も更に多様になっていくことが充分予想できる

ルールや性能などの数値化できることや
居心地など感覚的なところもある

しかも使い手によって得られる豊かさも変わってくる

様々な変数を見据えながら解を探していく
手強い仕事だと感じます

ちょうど
ふたしかさを生きる道具 も読ませていただきました
三人三様な雰囲気
一緒にいることで手強い仕事をどう楽しんでいるのか?

リアルでお話を伺える機会を楽しみにしたいと思います

驟雨異論
異種から統合へ
ツバメアーキテクツ
山道拓人さん

複数形の未来を脱植民地化する


近年の戦争だけでなく
いまでも様々なところに植民地主義が残っている
こうした現状を解き明かし
ひとり一人に学び、考える機会をつくってくれています

一般書店にはなく
こちら から購入できます

Vol. 1『反人種差別、フェミニズム、脱植民地化
Vol. 2『脱植民地化と環境危機

シリーズはまだまだ続くようです

ドラッカーを学ぶ経営者と元町で

久しぶりに元町まで行く機会がありました
小竹向原駅から乗車すると乗り換えもなく元町・中華街駅まで行けます

ここは日中使ったBIZcomfort横浜元町


元町通り沿いのいいところにあります

斜め前にはマザーハウス
思わずちょこっと立ち寄りました
カリタのショップも有り調子の悪いナイスカットミルの相談もできました


おしゃれで美味しいふじまつでランチ

それぞれの会社の状況
皆さん未来を見据えて経営されてますね
こうした話ができる経営者仲間がいることに感謝です