ホーチミン報告③3か所の工業団地を訪問しました。
この写真はその一つ。
既にほとんどの敷地は売却済みor予約済みとのこと。
既に次の工業団地の計画が決定しているそうです。
チャイナリスクということをいわれていますが、
ベトナムやタイなど東南アジアを第2の生産拠点とする企業が増えているようです。
日々心動かされたことを記していきます
ホーチミン報告①
とにかくバイクで移動している人たちが多い。
18才になれば誰でも乗れるようになるバイク。
鉄道が1本しかないホーチミン市内では一番の移動手段。
通常2人乗り、家族なら4人乗りまでOK。
ヘルメットをかぶっている人はほとんどいません。
ちなみにホーチミンの人口は約800万人。
東京23区の人口とほぼ一緒です。
その1/3以上はバイク保有者とのこと。
来年になると1人1台という枠も取り除かれ、更に台数が増えるかもしれません。
なお夜はカップルの二人乗りが急増。
特にどこに行くということではなく、暑さしのぎにバイクでドライブするのが流行とか。
戦争も終わり、落ち着いてきたベトナムは
今後、ますます成長する国であると感じています。
もう7年も前の話ですが、ちょうど会社にある資料を整理していたところ
98年に墨田区で開催された
雨水利用自治体・市民フォーラム「21世紀の雨水利用を展望する」
の報告書が出てきました。
何とその時、伊礼先生とお会いしていた事実が判明しました。
97年に雨水フェアin沖縄が開催され、中村家などを見てきた翌年。
男同士で赤い糸はありませんが(笑)・・・・。何か運命を感じています。
お客さまをお連れして産業技術記念館に行ってきました。
別名「トヨタテクノミュージアム」。
トヨタという企業の技術的進歩、歴史についての記念館です。
まずは織機関係。手づくりの時代からどのようにして機械化されていったかがわかります。
皆さん真剣な眼差しで見学されていました。
ちなみに織機関係の機械で得たお金が自動車開発に活かされていることもわかりました。
そして自動車関係。金属が関係することもあってこちらも興味津々。
アッという間の2時間でした。
ちなみにこの写真は市販一号車。
エンブレムが漢字になっていますね。
ちなみに当初は「トヨダ」だったそうですが、
濁点が気になることと「トヨタ」にすると8画で末広がりということで
その後、「トヨタ」に変わったとのこと。
どこかの会社と同じですね。