地産地消

ゴーヤたまご

これこそまさに「地産地消」。 *ちなみに「地産地奨」はこちら
都会育ちのゴーヤーがどんなものかと気がかりでもありましたが、
そこを調理人伊礼先生にうまくまとめていただきました。

本当においしかった。
ご馳走様でした。

次の機会もよろしくお願いいたします。

喜多見の家の3つの雨のみち


一つ目は降った雨を集めてトイレの流し水に使っています。
写真はトイレについている雨水タンクのメーター。

雨で流しているのか、水道水で流しているのかが
判るようになっています。

ちなみに上のカレンダーに雨を使った日は丸印をつけるとのこと。
1年間の雨水利用の状況を確認出来ますね。


二つ目は屋根散水。
棟から雨水を流します。
雨水によって屋根が冷やされ遮熱に貢献。
この雨水は雨といを通って再び雨水タンクへ。
雨が循環するシステムです。一部は蒸散作用で空に戻っていきます。


最後は緑化散水。
この緑のものは、農業用の散水パイプ。
ここからしみ出る雨水がネットに施される
「緑のカーテン」に撒かれます。
中間につけて雨といで雨水の一部を回収。
再び雨水タンクに戻ります。

喜多見の見学会

お世話になっている栗原先生の手掛けた建物の見学会に行って来ました。
この写真のネットは「緑のカーテン」をつくるためのもので、ネットの上部から雨水が流せるようになっています。
中央の横パイプのすぐ下についているのは雨とい。散水した雨をこちらで改修します。
ちなみに屋根散水も出来るようになっていて、雨といで集めた雨は雨水タンクを経て、また散水される循環が出来ています。
来年の夏が楽しみです。

ビアパーティ(ゴーヤー卵)

今年から始めた緑のカーテンで育った会社産のゴーヤ。これをつかって伊礼先生にゴーヤ卵をつくっていただきました。とってもおいしかったです。会社で育ったゴーヤを食べながら飲むビールがまた最高ですね。

ビアパーティ(打ち水)

昨晩は打ち水をするほど暑くはありませんでしたが、今年のスタートということで実行しました。溜めておいた雨水を利用。柄杓や水鉄砲なども用意し、楽しく行いました。

7/22 am7:50頃のNHK「おはよう日本」必見


すでに7時間後となりますが、区内の小学校の「緑のカーテン」が全国放送で取り上げられることになりました。もしかするとこのバッチをつけて生徒が登場するかもしれません。これでますます緑のカーテンの認知度も上がることでしょう。