私たちもチーム・マイナス・6%です

チーム・マイナス・6%の登録が完了しました。
6月9日付けとなっています。ちなみに板橋区も同日です。

具体的な参加方法として次の6つ+1のアクションを推進していきます。

 ①事務所の冷暖房設定温度を28℃に設定する。
 ②トイレ用水などに雨水を利用する。
 ③自動車のアイドリングをなくす。
 ④洗剤などエコ製品を選んで購買する。
 ⑤買い物などでエコバックの利用する。
 ⑥スイッチつきのテープルタップを利用して電源を切る。
 ⑦緑のカーテンによる輻射熱の軽減。夏の打ち水(大江戸打ち水大作戦)。

先週、中途採用面談の際、来社された方はスーツでしたが、
我々はクールビズ対応でした。
もし入社されたら、こうした企業の対応をどう感じたか、聴いてみたいと思います。

緑の碁石

読売新聞(6/7)に緑の碁石という記事がありました。長時間、白と黒の碁石をにらんでいると眼がチカチカするが緑色なら疲れにくいと好評のようです。考案者は作家の夏樹静子さん。「これならメモ休まるし、囲碁もできる。一石二鳥と思いました。」とのコメント。夏木静子杯グリーン碁石囲碁大会も開催されているそうです。やはり緑は眼にやさしいんですね。

出版記念パーティー


以前にブログで紹介した本の著者を招いて
出版記念の集まりを開催しました。
全員?が本を購入し、読み込んだ上での参加でした。
最近ますます「捨てる」ことを強く意識しています。
またひとり一人この本の感想を述べましたが、
それぞれ引っかかるポイントが違っているのもおもしろい。
本当に気持ちよい方の集まりです。
今後もこうした刺激し合える関係を大事にしていきたいですね。

COOL BIZ

既に流行語になりつつある「クールビズ」。導入しているところも増えてきているようです。6月に入って初めて区役所に行きましたが、ほどんどの職員がノーネクタイ。定例の会議でも全員がノーネクタイ・ノージャケットでした。この勢いなら、結構浸透していきそうです。ちなみに午前中に来社された銀行の方はしっかりスーツでした。帰り際にクールビズについて尋ねても反応は今ひとつ。6/5の愛地球博での「クールビズコレクション」に大手銀行の頭取が参加していればさらなる加速が期待できたかもしれませんね。

チャレンジ・ザ・トリプル

家族でチャレンジ・ザ・トリプルしてきました。私を筆頭に家族全員がアイスクリーム好き。いまはキャンペーン中ということで5人で4つのトリプルを注文。おいしく頂きました。
ちなみに私は大学時代4年間通して、既に無くなったスウェンセンズ(キラー通り沿い)でアルバイトをしていました。1,000個以上は食べたと思います。

ハイスコア

あまり得意ではないゴルフ。
今日は気遣い不要の人たちと廻りました。
結果は42-52の94。
100を切ったことがなかったので驚きの数字です。
まさにメンバーに恵まれたということでしょう。

また残念?なのことに風車もほとんど廻っていませんでした。だから良かったのか?

集まって住む

以前にブログで紹介した竜蛇平団地を見てきました。


既に築10年経過。
緑のだいぶ落ち着いてきた感じです。

駐車場も緑化されています。

ちょっと散歩のルートに入れてみたい雰囲気があります。

三角形の辺の部分に並んだ建物。

その中央が中庭です。

道路からピロティーを通じても見えます。
道路と住居の境界が曖昧になっています。

プランターがバルコニーの手すりを兼用しています。
これなら何かを植えたくなりますね。

住人と地域の人たちのかかわりや緑との関係が考えられた集合住宅。
集まって住むからこそ得られるものがあることを考えさせられました。

眼を養い手を練れ

九州出張中に読んだ本を1冊紹介します。
「眼を養い手を練れ」宮脇檀住宅設計塾
住宅建築に関わる者にとっての必読書です。

心惹かれた文章を幾つかピックアップします。

デザインするということはすなわち、
バラバラな条件をひとつの方向にまとめることなのだ

美しい景観を保持するには強い規制と
それを支える市民ひとり一人の自覚が必要

日本住宅の特徴は、縁側や土間、庇下など、
室内と室外の間に繋ぎとなる中間的空間があることだ

自分の家は他人の環境を考える近隣への配慮が、
住環境を良くすることに繋がり、
ひいては住宅地の価値を高めることになる

まず「明るい照明=あかるい家庭」という考え方を捨てること
家庭では、オフィスや学校と違う光環境を創ること。

私にとっては特に第7章 ひかりとあかり 第8章 街並みと家周りが興味深い内容でした。
何のために必要な明るさなのか?誰のための外構計画なのか?

衣食住の「住」にはまだまだ課題が数多くありますね。