東京都の教職員研修を7月に受け入れることになりました。大学生や中学生の職場体験を実施したことはあるのですが、教職員は初めての経験です。昔は先生といえば、児童生徒だけでなく地域の大人から尊敬される存在でした。今は先生になるのが夢だと語る子どもたちも少なくなっているように思います。大変残念なことです。次世代を担う子どもたちの教育現場には高い志を持ち、自ら夢を語れる人物が望まれます。どのような方にお越し頂くのか、今から楽しみです。
渋谷ではたらく社長の告白
21世紀を代表する会社をつくる
サイバーエージェント社長、藤田晋氏の著書。24才の1998年3月に創業し、2000年3月上場。その後のネットバブル崩壊から現在に至るまでが語られている。05年1~3月の四半期報告もネットで見ることが出来る。また社長のブログはこちら。楽天の三木谷氏、ライブドアの堀江氏、M&Aで有名な村上氏など最近話題の方も登場します。
-子どもたちが華々しく活躍するスポーツ選手に憧れるように、10代、20代の若者たちが「自分も起業してみたい」と夢を抱くような成功者のイメージを、私たち若い起業家が体現する必要がある-
既にバルブを経験していない若者たちが増えています。過去の栄光に引きずられない若者にとって、まさに起業は憧れの仕事となるのでしょう。インターネットの環境が大幅に改善されてきている日本。ますますIT関連の質の高い事業が増えていくのではないでしょうか。
また唯一出てくる著書が20才の時に読んだ「ビジョナリーカンパニー」。その時に「21世紀を代表する会社をつくる」という人生の目標を掲げたとのこと。
一気に読める本です。皆さんもぜひご一読を。
雨水をトイレに使うのはもったいない
学校エコ改修で活躍されている善養寺幸子さんが
環境gooグリーンピープルで紹介されています。
私も以前に足立区の自宅を拝見させていただきました。
ステンレス製雨水タンク(5t)が地下に埋め込まれています。
「雨水は綺麗なのでトイレに使うのはもったいない」
と流し水には生活排水を合併浄化槽で自家処理した水を2次利用しています。
雨水は浴室(ソーラー温水器で温める)やキッチンでの食器洗いなどに利用。
上水道がなくとも生活できます。
学校のエコ改修でも緑や雨を大切に考えていただいているようです。
こうした考えが教育現場に良いかたちで広がっていく事が望まれます。
雨が降りました
昨晩は「雨」でしたね。
「雨」の役割のひとつに土と緑の仲人役があります。都会の建物の屋根や屋上、そして舗装された道路に降る「雨」は残念ながらそのまま下水道に流され、海までまっしぐら。建築物や道路は大地の一部を借りて使っていると考えれば、出来るだけ大地に戻してあげることが大切です。そもそも普段使い慣れている上水道はどこに降った「雨」なのか?
緑に関わるようになると「雨」も天の恵みと思えるようになるので不思議ですね。
緑のカーテンくらぶ
女性社員が始めたサークル
「緑のカーテンくらぶ」のブログが立ち上がりました。
雨を水循環で捉えると降った雨を下水に流してしまうだけではなく、植物に与え、本来の雨の持つ力を充分に発揮してもらい、空に戻ってもらうことも大切です。これも雨のみちをデザインすることになるんですね。
ちなみにこの緑のカーテンについては、実践をベースに書かれている東京ガスの環境コラムや地域コミュニティーの中で緑のカーテンを実践しているブログもあります。妙高高原の自然学校のブログでも話題となっています。こうした活動が広がっていくと嬉しいですね。
集まって住む
くうねるところにすむところ
子どもたちに伝えたい家の本、第2弾が発売になりました。
その中で特に気に入った「集まって住む」を紹介します。
「人は集まって住むことによって、ともに生き延びる力をもつことができる」
著者元倉眞琴先生はあとがきに書かれています。
街並みや景観が見直されているように、建物の外観やエクステリアは、半公共空間であるという意識が必要です。自分の敷地内ならどんな家をつくっても良い、法律に反しなければ何でも良い。という考え方では地域と共に生きるという視点は持てないでしょう。個と公のバランスが問われる時代になったと考えています。
6月には熊本出張の予定があります。元倉先生の手掛けた県営竜蛇平団地を見てこようと思います。
*追伸 見てきました
仕事を廃棄する
私の好きな友人(勿論男性です)が本を出しました。松井証券の松井社長が外交セールスを捨てたように、彼もその信念に基づき、新規契約営業をやめ、既顧客マーケティングを実行しています。既存のお客さま満足のためにカウンセリングやコーチングを学び、活かしています。仕事や人生を楽しんでいることが伺える内容です。
初版本を購入したので、今度会ったらサインしてもらうことにしましょう。
ゴーヤー食べました
夕方、やっと乗れるようになった息子と家内3人で西友へ買い物に。野菜コーナーへ行くと「5月8日はゴーヤーの日」というのぼり旗があり、ゴーヤーが山積みされていました。思わず購入。薄切りにして水にさらし、そのまましょうゆと鰹節で頂きました。ちょっと苦みもあり、大人の味といった感じ。沖縄で食べたようには生きませんでしたが、結構美味しかったです。ちなみに子どもたちにはちと早すぎたようです。
どう?雨とい・・・素敵でしょう?
「GWを利用して家族で長崎に旅行に行ってきました。ハウステンボスと長崎市内を1泊ずつの旅でした。異国情緒あふれるさまざまな建物を見ることができてとても楽しい旅でした。 そんな中、銅雨どいの多さに驚き、またその材質と建物との調和にびっくりしてきました。写真を撮ってきましたのでお送りします。
*ハウステンボスで、雨どいの写真を撮っていたのは多分私一人ではないでしょうか?(笑)」
友人より情報提供いただきました。
GW中にいった長崎への家族旅行中に撮ったものです。
このタイトルもそのまま使わせていただきました。
「どう雨とい素敵でしょ」
住まい手に自宅の雨のみちのデザインを自慢してほしいですね。
ふるさと切手「ゴーヤー」の発行
写真のとおり、ふるさと切手「ゴーヤー」が本日発売になりました。ちょっと手に入れたくありませんか?
ゴーヤーといえば「緑のカーテン」。
ちなみに今年の母の日は5月8日すなわちゴーヤーの日とのこと。
今年は緑のカーテンで栽培された東京産のゴーヤーを頂く機会が増えそうですね。