本物には本物を

以前の勤務先の同期が会社でもそこそこのポジションになり始めました。
そんなことも手伝って、今度建築予定のモデルハウスで
当社の雨といをつかってみようという話が出てきました。

早速訪問したところ、以前一緒に仕事をしていた女性設計担当が
モデルハウスを担当するとのこと。
15年前、女性の設計担当というだけで住まい手に怪訝そうな顔を
されたことを思い出します。時代もだいぶ変わってきました。
当社も女性の感性も活かしていく組織へと変わっていく必要があります。

さてそのモデルハウスの外観イメージですが、
木の質感を一部使い、フラットルーフが多用されたデザイン。
軒といよりもたて樋、そして木質感とのバランスが求められます。
本物(木)には本物(金属)を使ってもらいたいですね。

緑のカーテン

ご存じの方も多いと思いますが、緑のカーテンでお馴染みの菊本先生が、東京ガスHPに環境コラムをUPしました。・・・子どものころから「快適=エアコン」という生活を手にしてしまったら、どんな大人になるのだろう?・・・こんな思いでスタートした緑のカーテン。ぜひご覧下さい。雨水利用についても触れていただいています。また当社HPとリンクされています。ことしもそろそろ緑のカーテンのスタートの時期です。
http://www.tokyo-gas.co.jp/env/essay/200504/esy1.html

鳩山会館

青年会議所のOBの集まりがあり行ってきました。関東大震災直後、築80年以上経過した建物。建替の方が費用も抑えられたようですが、復元する方法をとったとのこと。写真からも判るように緑青銅板の雨といが使われています。屋根も同様でした。この鳩山会館では60名程度の着席のパーティー開催も可能とのこと。会場費もあまり高くないようです。手の行き届いた庭もあり、洋館らしく様々な薔薇が植えられています。歴代の内閣総理大臣自邸で、当時の日本について考えてみる。こうした歴史を感じさせる場所にお客さまをお招きするのも良さそうです。

golf

今週のコンペに備え練習に行ってきました。2,000円/h打ち放題。半年ぶりでどうなることか・・・案の定今ひとつ。これが実力ですね。足腰は自転車で鍛えていますが、腕が駄目。既にパソコンを打つ指が筋肉痛です。

神保町ナイト

12名の受講生が参加する会で話をする機会がありました。
秋田工場長も参加しています。
終了後は一杯やりながらの質問コーナー。
リフォーム市場への展開に始まり、
良い会社の条件までと、様々な質問を頂き、
冷静を装いながら回答するのに大変苦労しました。
結果的には結構偉そうなことを言ってしまったかも。
でもこの質問の時間が私にとっての刃を研ぐ時間
皆さんのおかげで、貴重な3時間となりました。
ありがとうございました。

サクラ、サク

中学生が中学校の校長先生に1年間だけなる。
こんな設定のフィクション小説。
マネジメントの本ともいえるし、
特に学校やNPOなどの公的な組織に対して
一石を投じる内容にもなっている。
なお著者は藤原和博氏。
リクルート出身、現在は公立中学校校長先生です。
今年一番の推薦図書です。ぜひご一読を。

緑の募金に全面協力宣言!

四谷の駅前の信号待ちをしていると
子どもたちが募金活動をしている光景が目に入りました。
そのまま自転車を歩道に走らせ、自転車に乗りながら募金しました。
女の子が左肩に緑の羽根をつけてくれました。

「緑の募金活動を見たら、必ず募金します」

緑のカーテン応援の一員として、この宣言をもって
今年の緑の募金活動には全面協力します。

秋田の夜

久しぶりに現場の方といろいろなお話が出来た。
社員ひとり一人が私に何かを伝えてくれる。
こうしたかかわりを今後も大切にしていきたい。
またこのブログを見ている社員が何人もいることに驚いた。
日記を付けた経験はなかったが、このブログはいわば公開日記。
見てくれる人が増えるのは素直に嬉しい。

視える管理

様々な指標を映像化し仕事の進み具合を現場の方々が判るようにする仕組み。
QC活動発表会では視えるようにすること盛り込んだの内容が多かった。
ドラッカーマネジメントの4つ目の質問にもある「成果」を何にするかがポイントのようだ。
モノづくりの現場だけでなく、様々なところで使えるマネジメント方法。
秋田工場発の新たな仕組みに育てていきたい。
3ヶ月の報告会にはデジカメを持って参加しようと思う。

地産地奨

太宰府出身カリグラファーの「地産地奨」の書を持参して秋田工場へ。
年度始めの話の中で、この色紙を命名者である社員にプレゼントした。
その社員曰く、「すっと頭に浮かんだ言葉」とのこと。
工場というモノづくりの現場から生まれたところに意義を感じる。
「地産地奨」良い言葉だ。
この言葉を今後も大切にしていきたい。