【部 門】 住宅部門/非住宅部門/TANITA GALVA部門
特別賞: |
U-40賞/アーキテクトビルダー賞/大型ガルバ賞 建築板金賞/リノベーション特別賞/審査員特別賞 |
特別賞: |
U-40賞/アーキテクトビルダー賞/大型ガルバ賞 建築板金賞/リノベーション特別賞/審査員特別賞 |
屋根のある建築
日本の風土に長い時間佇む建築には「屋根」が重要なファクターとなります。
晴れた日の作品が多く寄せられますが
雨雪にも耐える建築には建築板金の役割も欠かせません。
用と美、そしてそこでの豊かな生活
技術に裏付けされた「雨のみちデザイン」
未来に向け この先、時がたっても、美しくあせないデザインとは
「屋根( 勾配屋根) ある建築」だろうという想いから
屋根のある建築作品( 弊社製品採用事例)「住宅・非住宅」問わず、
2023 年5 月から8 月末にかけて広く募集させていただき、
「屋根のある建築作品コンテスト2023」
住宅部門:257 作品 / 非住宅部門:62 作品 / TANITAGALVA 部門:16 作品
応募総数335 作品という、多数のエントリーを頂戴いたしました。
心より感謝申し上げます。
2023 年 10 月 28 日、建築家 堀 啓二氏、伊礼 智氏、若原 一貴氏、栃澤 麻利氏、弊社 谷田 泰による
厳正なる審査の結果、全 40 作品の授賞作品が選定されました事をご報告申し上げます。
(※住宅部門・U-40 賞は授賞作品数を各2 作品増数、リノベーション特別賞は選考の結果3 作品となりました。)
優れた作品が数多く、ハイレベルのコンテストとなりました。
優良な多くの作品が授賞に至らなかった事を
お詫び申し上げると共に、悪しからず ご了承いただけますよう、お願い申しげます。
タニタハウジングウエア
「屋根のある建築作品コンテスト」事務局一同
【屋根コン2023 審査風景をまとめたメイキング動画です。】
【 屋根コン2023授賞式を終えて Yan's diary 】
【2023年12月9日 HYPERMIX門前仲町にて開催した屋根コン2023授賞式にて】
屋根のある建築作品コンテスト2023 授賞作品
※各部門をクリックをしていただくことで授賞作品をご覧いただけます。
※各部門をクリックをしていただくことで授賞作品をご覧いただけます。
建築板金賞 授賞作品 |
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最優秀賞 1作品 / 優秀賞 3作品 |
リノベーション特別賞 授賞作品 |
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最優秀賞 1作品 / 優秀賞 2作品 |
※各部門をクリックをしていただくことで授賞作品をご覧いただけます。
栃澤 麻利 賞 授賞作品 |
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1作品 |
雨のみちデザイン賞 授賞作品 |
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1作品 |
建築家
堀 啓二
(ほり・けいじ)
1957年 福岡生まれ
1980年 東京藝術大学美術学部建築科卒業
1982年 同大学大学院修士課程修了
1987年 同大学建築科助手
1989年 山本堀アーキテクツ設立(共同主宰)
2004年 共立女子大学家政学部生活美術学科助教授
2010年 共立女子大学家政学部建築デザイン学科教授
2020年 共立女子大学家政学部長教授
2023年 共立女子大学 建築・デザイン学部学部長・教授
山本堀アーキテクツ共同主宰、一級建築士
主な作品・受賞に、
東北大学青葉山キャンパスセンタースクエア(BCS賞)
大東文化大学板橋キャンパス
(共同設計、日本建築学会作品選奨、東京建築賞東京都知事賞)
プラウドジェム神南(グッドデザイン賞)
東雲キャナルコート(共同設計、グッドデザイン賞)
著書
『家づくりのきまりとくふう』インデックス・コミュニケーション/2006年
『ケンチクカ 芸大建築科100年 建築家1100人』
共著/建築資料研究社/2007年
『断面パースで読む 住宅の「居心地」』共著/彰国社/2010年
『名作住宅から学ぶ 窓廻りディテール集』オーム社/2016年
『図解 雨仕舞の名デザイン』学芸出版社/2020年
建築家
伊礼 智
(いれい・さとし)
1959年 沖縄県嘉手納町生まれ
琉球大学理工学部建設工学科卒業後、
東京芸術大学大学院美術研究科に進学し、
建築(奥村昭雄研究室)を専攻し修了。
丸谷博男+エーアンドエーを経て、
1996年伊礼智設計室開設。
2005年〜2016年
日本大学生産工学部建築工学科「居住空間デザインコース」非常勤講師
2016年~2022年 東京芸術大学美術学部建築科非常勤講師
2018年~2019年 共立女子大学 非常勤講師
主な著書に、
『伊礼智の住宅設計作法』新建新聞社/2009年
『伊礼智の住宅設計 標準化から生まれる豊かな
住まい』エクスナレッジ/2012年
『伊礼智の「小さな家」70のレシピ』エクスナレッジ/2014年
『伊礼智の住宅設計作法III 心地よさの ものさし』
新建新聞社 /2021年など。
建築家
若原 一貴
(わかはら・かずき)
1971年 東京生まれ
1994年 日本大学芸術学部卒業
同年、株式会社横河設計工房へ入社
2000年 株式会社若原アトリエを設立
2003年 中国南京にて国際設計コンペ最優秀デザイン賞受賞
同年、『あがり屋敷の家』にて
第7回WOOD ONE実施作品コンペ入選
2008年 『四季の森デンタルクリニック』にて
日本木材青壮年団体連合会主催
第11回木材活用コンクール部門賞(第一部門)受賞
2009年 『小日向の仕事場』にて第30回INAXデザインコンテスト入賞
2012年 『南沢の小住宅』で『hope&homeアワード』を受賞
2017年 『浅草の住宅』で
第34回『住まいのリフォームコンクール優秀賞』を受賞
目黒区美術館ボランティア建築班、
一般社団法人東京建築アクセスポイント主催
2022年 日本大学芸術学部教授
2023年 日本建築学会教育賞(教育貢献)受賞
(東京建築アクセスポイント)
著者 『小さな家を建てる』エクスナレッジ/2019年
建築家
栃澤 麻利
(とちざわ・まり)
1974年 埼玉県生まれ
1997年 東京理科大学理工学部建築学科卒業
1999年 同大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了
1999年〜2006年 山本理顕設計工場
2008年 SALHAUS設立、共同主宰
2014年〜 東京電機大学 非常勤講師
2015年〜 芝浦工業大学 非常勤講師
2021年〜 法政大学 兼任講師
2023年〜 グッドデザイン賞 審査委員
主な作品・受賞に
『陸前高田市立高田東中学校』
(グッドデザイン賞金賞、日本建築学会作品選奨、日事連建築賞優秀賞など)
『大船渡消防署住田分署』
(日本建築学会作品選奨、JIA 東北建築大賞 2020 大賞など)
『群馬県農業技術センター』
(日本建築学会作品選奨、木材活用コンクール最優秀賞農林水産大臣賞、BCS 賞など)
『守口市立図書館』(グッドデザイン賞ベスト 100)
など
株式会社タニタハウジングウェア
代表取締役社長
谷田 泰
(たにだ・やすし)
1964年 東京都板橋区生まれ
1987年 大学卒業後、ハウスメーカーに入社
1996年 タニタハウジングウェア勤務
2003年 タニタハウジングウェア代表取締役就任
*現在20年目になります
2005年 「雨くんのひとり旅」(絵本)出版
2007年 ㈱吉岡代表取締役・㈱タニタ非常勤取締役就任
2016年 ensui・ビルアルミ グッドデザイン賞受賞
2017年 TANITAGALVA・エコテクノルーフ グッドデザイン賞受賞
2019年 フラセール(自動降雨装置)を本社に設置
軒先等など雨仕舞の検証を2020年スタート
2022年 CI(コーポレート・アイデンティティ)変更
タニタハウジングウェア 設立75周年
屋根のある建築
晴れた日の作品が多く寄せられますが
雨雪にも耐える建築には建築板金の役割も欠かせません
用と美、そしてそこでの豊かな生活
技術に裏付けされた
「雨のみちがデザイン」された作品をお待ちしております